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2006年8月27日 (日)

猪口大臣の心意気

26日夜、NHKにチャンネルをあわせていいたら、
猪口大臣が少子化対策について発言していました。

いつも新聞記事の発言を読んですごくがんばっている、と思いますが、
今日の発言も、うんうんと、頷きながら聞き入ってしまいました。

とくに最後の質問。

「少子化の要因の一つが晩婚化とするなら、若者への結婚対策にもっと力を入れてはどうか?」

に対して、次のように答えていました。

「今の若者はしっかりと先を見て考えている。彼らが見ているのは10年後の世代の生き方。10年先の世代が、出産・育児を機に配置転換になったり、保育園に預けられず再就職が厳しかったりするのを見れば、そういうイメージを持ってしまう。そういう意味でも、今の35歳前後の世代の問題をそのままにしてはいけないと考えている。そこへの支援が生きることが、10代20代への重要なメッセージとなると思っている」
(※聞き取ったものを要約したものです。正確な発言内容ではありません)

今の困っている当事者への支援を、地道に継続するという熱のこもった発言に、
心うたれました。

どうしても、次の世代に、、、と、目が行きがちです。
でも、彼女は
「今、まさに『困っている人たち』に、手を差しのべる」
ことにフォーカスすることが、次世代に影響を与える、ということでした。

一方で、私のなかにある「次の世代へ」という思いはどうなんだろう?
と、少し振り返ってみました。

「次の世代に、働き続けること、持久力の大切さを伝えたい」

最近、そんな思いを抱いているところです。
中高生や大学生に、将来的視点や体験者の話をもっと伝えたい。

これは、少子化とは関係なく、生き方への支援。

きょう、猪口大臣の「今の問題に取り組みたい」という発言を聞きながら、
彼女もまた、生き方を支援したいのかもしれない、
と思いました。

さあて、私自身はどうしたいのでしょうか・・・。
「今の問題」に何をどう取り組むつもりなのか、
そして次世代へは、何をどう伝えたいのか、
今いちど、じっくり考えてみたいと思いました。

あ、もっとも身近なわが子のことも考えなくてはです。

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2006年8月22日 (火)

下の子をかばう?

エレベーターに乗ったら、あとから
お母さんと小さい男の子2人が乗り込んできた。

2人で2階のボタンを争うように押そうとして、
結局、背の高いお兄ちゃんが押す。

すると、
お母さんが
「どうして、あんたはいつも、そうなの?」
と、とがめるように言う。

一方、お兄ちゃんは
「何が?」
と、わからない様子。

お母さん→「だって、弟が押したがっていたじゃないの」

お兄ちゃん→「えっ・・・?」(いったい、何のこと?という様子)

お兄ちゃんには、悪気はなかったらしい。
悪びれる様子も、お母さんにいさめられて落ち込んだ様子もなく
エレベーターを降りていった。

************

お母さんの言葉に動じないお兄ちゃんを見て、私は「ほっ」とした。

お兄ちゃんは、ボタンを押したかっただけで、
別に、弟と張り合ったわけでも、
弟に意地悪したわけでもない。

なのに、お母さんにいさめられてしまった。

きっと、お母さんにしてみれば、
「お兄ちゃんだから、弟に譲ってお兄ちゃんらしくしてほしい」
という願望があったのだろう。

でも、見た感じ、小学校1年生くらい。
弟に譲れるほど、「大人」の振る舞いができるような年頃でもない。

  「そんなに、辛く当たらないで」

と、心の中でさけんでいた。

でも。

かくいう私も、実は、あのお母さんと同じだった・・・と思う。

過去の、娘、息子への振る舞いを思い出すと、
せつなくなる。

私は、「お姉ちゃんだから」
という理由だけで、我慢させることはするまい、と思っていたし、
ちゃんと、考えているつもりだった。

でも、それは、
「ちゃんと、公平にできている」
と、思い込んでいただけで、
彼女の気持ちを、本当には、わかってあげていなかった。

よく、弟や妹が生まれたら、お兄ちゃん・お姉ちゃんには

  「2倍の愛情をかけるくらいのつもりで、ちょうどよい」

という話を聞くが、それは本当にそうだ。

先日娘とおしゃべりして、あらためてそう思い、反省した。
(明日へ続く)

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2006年8月21日 (月)

絵本では印象のうすい母・・・らしい

いま、娘と父親で、昔読んだ絵本の話で盛り上がっている。

どうやら、娘や息子にとって、私は
「絵本を読んでくれた」
という印象がか~な~り薄いようだ。

  「絵本は、ぜったい、お父さんのイメージ」

だという・・・(ーー;)

あんなに読んであげたのにぃ!

でもたしかに、回数も読み方のテクニックも夫には負ける。

思えば、息子の保育園の卒園式でも
息子の「ひとこと」は

  「お父さん、いつも絵本読んでくれて、ありがとう」

だった。
おいおい、ママっ子の息子は、どこへ行ったんだ!?

けっこう、ショックだったなぁ。

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2006年8月20日 (日)

お母さんの人生じゃないから・・・

子どもが夏休みのあいだ、少しホッと過ごしています。

よく「子どもが夏休みのあいだは、落ち着かない」
といいますが、ウチは逆。

なにしろ、出席率が・・・!
夏休み中のほうが、落ち着いて過ごせます。

単位制高校なので、卒業までに単位がとれればいいわけですが、
やはり、取れるものは取っておかないと…

たしかに、親が焦っても仕方ないとは思います。

今年の2月くらいも、出席率がだいぶ落ちて、焦りまくりました。
その頃、隣のクラスの先生からもらった言葉が
忘れられません。
PTAの会合帰り、隣の先生から出席資料をもらい、
「こんなに休んでしまって・・・」と、落ち込んでいたら、

  「お母さん、お母さんの人生じゃないから」

と。その瞬間、涙が溢れてしゃべれなくなりました。

そう。私の人生じゃないから、彼がなんとかするしかないんですよね。

やきもきしながら、それでも情報だけは集めて、でも、
最終的には彼が動くしかないわけです。

結局、そのときは予想以上に単位を取得できましたが、前途多難です。

夏休みが終われば、またハラハラの日々が再開しますが、
今は、のんびり、です。

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