仕事のストレス、逃げるが勝ち
昨日、テニスのあとは、いつもの仲間と忘年会。
6人のうちの一人の自宅にお邪魔しました。魚介のいっぱい入ったお鍋をごちそうになったあとは、徒歩30秒のところにあるダーツバーへ。以前、たまたま行ったダーツバーが面白くて、今日も行こう!ということになったのです。
家族もいるし、飲んで遊んで仲間がいるなんて恵まれています。
以前は、それらを当たり前のように享受して、ありがたみを感じていませんでしたが、最近は、心から「ありがたい」と思います。
昨日の6人のうちの一人は、2年ほど前にウツとストレスで離職しました。きっと壮絶な闘いがあったのでしょう。なんとなく、わかる気がします。彼は今は、個人事業主として健康管理の仕事を手がけていますが、本当に明るい表情です。
ときには、彼のように「いち抜けた!」と、離れることも大事でしょう。体調を崩してまで続けることはないし、違う道で収入を得て暮らしていけるなら、それに越したことはありません。逃げるが勝ちです。
たいていの人は、「辞めたら収入の見込みが立たなくて不安」→「ストレスはあるけど辞められない」のですが、彼の場合は、不安はあっても、とにかく辞めないと体が持たないくらい追いつめられていたのでしょう。そして彼の場合は天職に出会えた、ということなのでしょう。
多くの人が、目に見えて体調は崩していなくても、ギリギリのところで踏ん張っていたりするのかもしれません。
私もその一人。とくに昨年はギスギスした出来事がありましたが、踏みとどまりました。
そんなとき、繰り返し自分に言い聞かせたのは以下のセリフです。
「仕事の中身そのものは好きだけれど、その仕事はあくまでも職場の仕事であって、私の人生そのものではない。だから、のめり込み過ぎるのはやめよう」
「自分の好きな今の仕事は、職場があってこそできることも多い。だから、職場を活用して大いに自分の好きなことをやるとともに、限界があることも認識しよう」
「出すぎる杭になれないなら、出すぎていると思われないよう十分注意しよう」
「とにかく地道に仕事を続けていれば、そのうちに転機も訪れる」
・・・など。
そして何度もそれらのセリフをつぶやいてきて、最近、
「家族や地域の人たちとのオフの時間が、私の人生の基地なんだ」
と自覚するに至りました。
もちろん、仕事も私にとってなくてはならない大切なもの、仕事無しの人生は考えられません。でも、仕事=人生ではない。考えてみれば当たり前のことですが、仕事が面白いと、ついつい夢中になってしまうのは悪いクセです。
夢中になることはよしとしても、夢中になりすぎて心身を壊してはいけません。
職場で困難に出会ったら、果敢に挑戦するばかりが能じゃない。小さく逃げて、でも仕事は続けるし自分にできる工夫も続ける。そうやってささやかな成果を積み重ねていくと、小さな成果も大きな成果に成長してくれるような気がします。
それを根気強く続けるためにも、オフの時間が大切です。
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